石巻川開き祭り


さて、明日から7月31日、8月1日と石巻川開き祭りということで石巻へ帰ってきております。

クソッタレの津波で壊滅しまくったものの、規模縮小こそすれど無事開催するということで地元の人間としては一安心ですね。ここ数年は地元にいながら仕事やらなんやらでなかなか祭りを楽しむことができずにいたんですが、今年は流石に飲みにでもいくか、と。

そこでひとつ懸念されるのは、先日行われた東北六魂祭のような混雑です。想定の数倍の人が訪れたとかで予定通りスケジュールがこなせなかったとかなんとか。
六魂祭当日はちょうど東京に出張していたのでTwitterで流れてくる画像等でしか様子はわからなかったのですが、あまりの混雑っぷりで多くの苦情がでたらしいですが、まぁ個人的にはそれくらい混沌としていたほうが祭りっぽくていいんじゃね。とは思います。

で、仮に川開きも同様に想定以上に混雑した場合、六魂祭が開催された仙台の市街地とは状況が大きく異なるのが問題になります。
まず、津波で壊滅的被害を受けたエリアが開催地となるため、場所によっては足場が悪かったり、時間帯や天候次第では地盤沈下による冠水で通行できなくなる場所がでてきたりするはずです。
また、まだまだ毎日のように余震が続いているわけで、万一にでも津波がまた発生した場合、明確な非難ルートが確保されていたとしても混雑具合によっては大きな混乱をきたして無用な被害を引き起こす可能性も高いわけです。

なにより、地元の人間はまだまだ配給に頼って生活している状態だし、市内のJR線も復旧していないし、かき集められた瓦礫は高さ数十メートルの山になってところどころにそびえ立っています。多くの人がくればそれだけお金も落ちるかもしれませんが、今年の、今の時期はまだそういう段階ではないのかもしれません。

だから、外の人間は来るんじゃねぇ!と言っているわけではなく、そういう疲弊した場所なんだと認識した上で、且つ非常時の備えをしたうえで訪れてくださいという事です。

仙台空港が復旧し、多くの人が訪れたものの、空港内は停電していて空調はなし、ショップも閉店している状況を見て「復旧したと思ってきたのにこんなにひどい空港だと思わなかった」
と多数のクレームが寄せられたという話は記憶に新しいところです。

川開きといえば、昨年@hebita164さんのお声がけではじまり、@saitokanmidoさんらと3人で制作した石巻川開き祭りファンサイトは、今年はよりソーシャルメディアを活用した形でパワーアップし、オフィシャルサイトとはまた違うアプローチで地元最大の祭りを応援させて頂いております。
…とはいえ、今年は自分は何もしていないのですが、ご好意により運営メンバーとしてご紹介いただいていたのでアピールしておきたいと思います。
来年こそはなんか手伝えたらいいなぁ…。

何はともあれ、無事開催されることを喜んで楽しみたいと思います。参加される方も是非楽しんでいただければと。
そもそもこの祭りは1916年に水難・海難事故で亡くなった英霊を供養する目的で開催されているそうなので(いまwikipediaを見て知った)自粛なんてとんでもない話です。
自分中心とした知人・親戚関係の中で亡くなった者も何人かと犬一匹がいるので、花火と海に向かって祈りでも捧げときたいと思います。


さて震災以降、ブログのエントリーが辛気臭い内容が続いていましたが、大きな仕事も一段落したので次回からは通常営業に戻していきたいと思います。
とりあえず、週1更新はしたい…。

では、アデュー!

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